ロマネスク用お知らせ掲示板です。
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こんにちは!田原です!
半蔵のお墓に行って参りましたので、お約束通りレポを。。。
お墓参り記念小説、もう読んでくださった方もいらっしゃるようで、またも嬉しいコメントをいただいておるのですが(またレス書かせていただきます!本当にありがとうございます!)、読んでくださった方も読んでない方も、お楽しみいただければ幸いです。
半蔵のお墓、着くまでが大変だったんです。
それまでのお話はブログの方をお読みくださいvv
出会う方がみなさん優しい方ばかりだったので、楽しい旅行になりました(´∀`*)
おまわりさんがいろんな交番に電話をかけまくって「服部半蔵の墓がねー」とか言っている姿は、本当にありがたくもあり、面白くもありました。笑
本当に、半蔵門のおまわりさんにはご迷惑をおかけしました(;><)
「いえいえ、これも、仕事ですから。」
まじでかっこいい。一生忘れない名言です。
では、早速、レポ開始です。
長くなりますので、一旦畳みますね☆
半蔵のお墓に行って参りましたので、お約束通りレポを。。。
お墓参り記念小説、もう読んでくださった方もいらっしゃるようで、またも嬉しいコメントをいただいておるのですが(またレス書かせていただきます!本当にありがとうございます!)、読んでくださった方も読んでない方も、お楽しみいただければ幸いです。
半蔵のお墓、着くまでが大変だったんです。
それまでのお話はブログの方をお読みくださいvv
出会う方がみなさん優しい方ばかりだったので、楽しい旅行になりました(´∀`*)
おまわりさんがいろんな交番に電話をかけまくって「服部半蔵の墓がねー」とか言っている姿は、本当にありがたくもあり、面白くもありました。笑
本当に、半蔵門のおまわりさんにはご迷惑をおかけしました(;><)
「いえいえ、これも、仕事ですから。」
まじでかっこいい。一生忘れない名言です。
では、早速、レポ開始です。
長くなりますので、一旦畳みますね☆
半蔵門です。
勿論立ち入り禁止。
でも、今回はおまわりさんのお陰ですごく近くで見れました。
(白い車のあるところらへんまで行きましたvv)
写メは遠くから。
通勤時間だったので、門が微妙に開いてます。

そして「西念寺」へ。
四谷駅から少し歩きました。
ピンヒールではないブーツだったのですが、高さもそこそこあったので、大変足が痛くなりました。笑
四谷駅から行く方はいいのですが、半蔵門から歩く方は、歩きやすい靴をお勧めします。
一度、西念寺を素通りしてしまい、観音坂の説明書きを読んで、自分が行き過ぎていることにきがつきました。笑
一般のお墓が少しだけ入っていて、小さいお寺です。
入り口の看板。

なんか滅茶苦茶いがんでますねwww
説明書きです。
ちょっと気になる部分が・・・・

「後世には、「鬼」などと語り継がれて持て囃されるのか、
知っているものが聞いたら、ああ、考えただけで面白い。」
直されているwwwww
元々何と書かれていたのか、すごく気になりますwwww
やはり鬼らしくなかったんかな、と思うと、うちの味噌半蔵が騒ぎ出しました。
小説について、
上のような小太郎の嘲笑も入れようかと思ったのですが、死に鈍感な小太郎に、この台詞はありえない、と思い、カットしました。
いつか使いたい台詞です。
そしてお寺の中へ。
半蔵のお墓は、お寺の奥の、少し坂になったところにありました。

「やはり、うぬに花は似合わぬな、」
これがですね、大きいのです。
手を伸ばして図ってみたのですが、多分、220センチぐらいはあったのではないでしょうか?
思ったよりも大きなお墓だったので、びっくりしました。
小説の書き出しは、これを見てすぐに決まりました。
大きいんです。ほんとうに。
小太郎より全然大きいんですよね。
面白がって背比べなんかをすると良いな、と思って、しばらくぼーっとしていました。
和尚さんがお世話をしてくださっているのでしょうか。
供えられているお花は菊。
上の台詞は、今書いている小説で使いたいと思っています。
よって背景のみ菊。読みながら想像してみてください。
大きな、黄色い菊が、重たそうに頭をもたげているのを想像すると、泣けます。

「さ、い、ね、ん。呼びにくい。早、忘れた。
うぬは半蔵。服部半蔵、だろう、」
西念さん。
西念大禅、とあります。
「泰然として座る」は、大禅の音と禅の字をもじってタイトルにしたもの。
名前の事も書きたかったのですが、「鬼」と同様これも死を暗示させるので没。
でもよく考えたら、「これは法名だから、戒名とは違うんです」っていう言い訳も出来たのか・・・・
いや、しかしやはり、そういう描写は紫の紐一個にしたかったのですという強がり。←
おまけ。
半蔵の槍です。

本堂は閉まっていたのに、わざわざお座敷に上げていただきました。
感謝感謝です。
大きい槍でした。
やっぱり、小さくたって一人前なんですね、半蔵は!
こんな感じの西念寺訪問。
朝一番に行ったので(九時来てなかったと思います。)誰もいなくて、空気も澄んで気持ちが良かったです。
お墓の前にしゃがんで、じーっと見つめながら、暫く妄想にふけっていました。
お花でも持ってくれば良かったと思いながら、手を合わせて、やっぱり悪かったと謝って、でも嬉しくて、ずっと手を合わせていました。
今度は、ちゃんとお花を持っていこうかな、と思っています。
おうちが近い方は、是非一度行ってみてください。
遠い方も、機会があれば是非。
四谷駅から行くことを激しくおすすめしますよ!笑
ということで、
今日上げたものは、なんだか簡単に書いた様な小説ですが、私自身としては、結構、思い入れがあるものになっています。
家でぼつぼつ書くのも良いですが、こうして歩いて材料を探しにいくことは、参考になるし、今まで考えもしなかったこととか、綺麗な風景とかが、どんどん浮かんでくるんですよね。
たまには、いいですよね。本当に。
小田原城に行った時ははしゃいでばっかりで、しんみりと考えることがなかったのですが、やはりお墓は強いです。
良い思い出になりました。
旅行大好きなので、また色々行きたいですね。
次は浜松城か上杉神社へ!笑
道を教えてくださった半蔵門のおまわりさん、地域の方々、お寺の和尚様と奥様、電話をかして下さった四谷のおまわりさん、全ての方に、感謝です。
ありがとうございました!!
勿論立ち入り禁止。
でも、今回はおまわりさんのお陰ですごく近くで見れました。
(白い車のあるところらへんまで行きましたvv)
写メは遠くから。
通勤時間だったので、門が微妙に開いてます。
そして「西念寺」へ。
四谷駅から少し歩きました。
ピンヒールではないブーツだったのですが、高さもそこそこあったので、大変足が痛くなりました。笑
四谷駅から行く方はいいのですが、半蔵門から歩く方は、歩きやすい靴をお勧めします。
一度、西念寺を素通りしてしまい、観音坂の説明書きを読んで、自分が行き過ぎていることにきがつきました。笑
一般のお墓が少しだけ入っていて、小さいお寺です。
入り口の看板。
なんか滅茶苦茶いがんでますねwww
説明書きです。
ちょっと気になる部分が・・・・
「後世には、「鬼」などと語り継がれて持て囃されるのか、
知っているものが聞いたら、ああ、考えただけで面白い。」
直されているwwwww
元々何と書かれていたのか、すごく気になりますwwww
やはり鬼らしくなかったんかな、と思うと、うちの味噌半蔵が騒ぎ出しました。
小説について、
上のような小太郎の嘲笑も入れようかと思ったのですが、死に鈍感な小太郎に、この台詞はありえない、と思い、カットしました。
いつか使いたい台詞です。
そしてお寺の中へ。
半蔵のお墓は、お寺の奥の、少し坂になったところにありました。
「やはり、うぬに花は似合わぬな、」
これがですね、大きいのです。
手を伸ばして図ってみたのですが、多分、220センチぐらいはあったのではないでしょうか?
思ったよりも大きなお墓だったので、びっくりしました。
小説の書き出しは、これを見てすぐに決まりました。
大きいんです。ほんとうに。
小太郎より全然大きいんですよね。
面白がって背比べなんかをすると良いな、と思って、しばらくぼーっとしていました。
和尚さんがお世話をしてくださっているのでしょうか。
供えられているお花は菊。
上の台詞は、今書いている小説で使いたいと思っています。
よって背景のみ菊。読みながら想像してみてください。
大きな、黄色い菊が、重たそうに頭をもたげているのを想像すると、泣けます。
「さ、い、ね、ん。呼びにくい。早、忘れた。
うぬは半蔵。服部半蔵、だろう、」
西念さん。
西念大禅、とあります。
「泰然として座る」は、大禅の音と禅の字をもじってタイトルにしたもの。
名前の事も書きたかったのですが、「鬼」と同様これも死を暗示させるので没。
でもよく考えたら、「これは法名だから、戒名とは違うんです」っていう言い訳も出来たのか・・・・
いや、しかしやはり、そういう描写は紫の紐一個にしたかったのですという強がり。←
おまけ。
半蔵の槍です。
本堂は閉まっていたのに、わざわざお座敷に上げていただきました。
感謝感謝です。
大きい槍でした。
やっぱり、小さくたって一人前なんですね、半蔵は!
こんな感じの西念寺訪問。
朝一番に行ったので(九時来てなかったと思います。)誰もいなくて、空気も澄んで気持ちが良かったです。
お墓の前にしゃがんで、じーっと見つめながら、暫く妄想にふけっていました。
お花でも持ってくれば良かったと思いながら、手を合わせて、やっぱり悪かったと謝って、でも嬉しくて、ずっと手を合わせていました。
今度は、ちゃんとお花を持っていこうかな、と思っています。
おうちが近い方は、是非一度行ってみてください。
遠い方も、機会があれば是非。
四谷駅から行くことを激しくおすすめしますよ!笑
ということで、
今日上げたものは、なんだか簡単に書いた様な小説ですが、私自身としては、結構、思い入れがあるものになっています。
家でぼつぼつ書くのも良いですが、こうして歩いて材料を探しにいくことは、参考になるし、今まで考えもしなかったこととか、綺麗な風景とかが、どんどん浮かんでくるんですよね。
たまには、いいですよね。本当に。
小田原城に行った時ははしゃいでばっかりで、しんみりと考えることがなかったのですが、やはりお墓は強いです。
良い思い出になりました。
旅行大好きなので、また色々行きたいですね。
次は浜松城か上杉神社へ!笑
道を教えてくださった半蔵門のおまわりさん、地域の方々、お寺の和尚様と奥様、電話をかして下さった四谷のおまわりさん、全ての方に、感謝です。
ありがとうございました!!
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