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ロマネスク用お知らせ掲示板です。
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見てます。
まだ見れません。
眠いですが、もうちょっと粘ります。

つい先程、お題をいただきました!!!!!
すみません、アタシ、星探してました!
嬉しいです!ほんまにほんまにゴールが見えてきました!(´;ω;`)

匿名希望の方で、

「いたずら」
「予想外の出来事」

語感的にかなり好みです!!!
何にしよっか、カップリングも含めめっちゃ楽しみです!

本当に本当にありがとうございます・・!!
なんかほんとに、みなさんのおかげで企画も無事終了しそうな気がしてきました・・・・
馬鹿野郎、書き終えてはじめて企画終了だよ!!!!
ほんまに嬉しいです!
ありがとうございます!!!
また遊びにきてくださいね!!!



のりのりでSSSSSSSSSS書きました。
詩なの?なんなのこれ?
星見ながら浮かんだ単語の羅列。

とんでもなく中身のない短文ですが(もはやストーリーですらない)、
昨日拍手&お題を下さった匿名希望の方に捧げます!
破ってふみつけて、火つけて燃やしてください!ダイオキシンに注意!

星を見てる間の暇つぶしにどうぞ。









「もう帰れ。」と言われてから、
「次に星が流れたら、」と言ってから、一刻が経った。
 
一言も、話すことはない。
しんと鎮まり、しんと冷えた夜の中に、身を寄せあって座っている。
 
肩に頬を寄せ、その人は眠ってしまった。
空を見上げることに飽きたのかもしれない。
 
 
ひゅっと、空から星が落ちた。
あ、と思わず声が漏れた。
それは本当に、あっという間もないほど、一瞬のこと。
 
弧を描きながら、足早に去ったそれは、もうない。
 
それは、人を愛しいと思うことに似ているようでもあったし、また、愛しいと思った人の死にも似ていると思った。
 
もし、これが死んだとして。
我はその瞬間、この命が夜空に流れるのを見ているだろうか。
そのときこの目は、天など仰いでいようか。
 
 
右手は、眠った人の目を、そっと押さえていた。
 
「さあ、帰れ。」と言われ、
「星が昇ったら、」と返さずとも良いよう。







さ、あと1時間ぐらい粘るぞ!
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